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夢と現実の狭間で

  • chiharuf
  • 2013年10月13日
  • 読了時間: 1分

2013年に観た映画、敬愛してやまないミシェル・ゴンドリー監督の「ムード・インディゴ」。

ゴンドリー監督、(恐らく初めて?)死を描く。

システマチックに魅せる独特で自由な空想の世界に引き込まれたと思うと、次の瞬間にはもうどうしようもないくらい現実の世界。空想の素晴らしさゆえ、その高低差が怖い。でもそれが人生、現実なのだよと突きつけられている気がして。

どこからこんなアイディアと発想が出てくるんだろう?と、2014年来日した際に東京都現代美術館で行われた「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」の講演にも参加しましたが、判定は『彼自身から生れ出る』。としか言いようがない。

自分の発想を信じることと、細部のつじつま合わせにこだわりすぎずに描くこと、いつも勉強になります。

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